スタッフ紹介

名南病院の医師が1日1回診察いたします。
安心してお子様を預けられる保育室です。


そらっこ病児保育室を運営している名南会では、名南会の院内託児施設「つちっこ保育所」を30年ほど前から運営しておりました。そらっこ病児保育室では、「つちっこ保育所」で培った豊富な経験をもつスタッフが大切なお子様をお預かり致します。

またそらっこ病児保育室のすぐ隣には名南病院があり、1日に1回は名南病院の医師がそらっこ病児保育室へ診察にきます。

経験豊富なスタッフと医師が近くにいる立地から安心して大切なお子様をお預けください。



山盛 ますみ

そらっこ病児保育室 保育主任

病児保育は、保育士2名、看護師2名のスタッフで担当させて頂きます。

小児科医師・看護師・保育士協同による安心の病児保育


普段の様子がわからない子どもの病児保育をするという事は、病児保育経験のある保育士でも少し緊張してしまいます。でも、そらっこ病児保育室は名南病院のお隣。

窓から「おーい」と呼んだら、小児科医師がすぐに飛んでこられそうな距離です。それに、保育室には看護師が常駐し、保育士と一緒に、病児の保育・看護にあたってくれるので安心です。

子どもが病気になった。でも、親は仕事を休めない。頼れる祖父母も近くにいない…。そんな時は「そらっこ病児保育室」をご利用ください。木の香りのする保育室、家庭的な雰囲気で、保育室というより、近所にある親戚のお家のような気分で遊びに来てもらえると嬉しいです。


吉岡モモ

名南病院 小児科部長

感染症や病状悪化にも対応


外来に飛び込みで入って来たお母さんから「ああ、これで今月も給料なしだわ」「先週もお熱出して休んだばっかりなのに」とつらいお話を聞くこともしばしばあります。

家族や友人などに頼ることができなくて休めないお母さん、お父さんたちにとってほんの少しでも役に立つようにと病児保育をやりたいと言って来た結果、名古屋市の助成もあり無事に開設できることになりました。

夜間や休日も安心してお仕事をすることができるように名南病院のとなりに作ってもらいました。

そらっこ病児保育室では病気がよくなってきているけどまだ保育園には預けられない子どもたちを一時的に預ける所で、病気によっては他の子とは一緒に遊べないこともあります。

そらっこ病児保育室には隔離ができる小さな観察室がふたつあり、別の感染症の子たちがいてもそれぞれのお部屋で過ごすことができます。また急に病状が悪化したときはとなりの名南病院に受診したり私を含めた医師が診察に行ったりもできます。

多くの人に利用してもらえたらと思っています。よろしくお願いします。